前回に引き続きPuck.jsで遊んでみる。
今回はWindows PC で Espruino IDEからjavascriptでpuck.jsを動かしてみる。
リファレンスは公式サイトを参照。
Espruinoの関数の一覧はこちらを参照。
コンソール
まずはLEDのON/OFFから。
以下のコードでいずれも、赤色LEDをONできる。
//LED1(赤色)を点灯 LED1.set(); LED1.wrrite(1); digitalWrite(LED1,1);
消灯は以下のコード
//LED1(赤色)を消灯 LED1.reset(); LED1.wrrite(0); digitalWrite(LED1,0);
明るさコントールも可能
//LED1(赤色)を明るさ調整 analogWrite(LED1,0.5); //0~1で明るさ調整
これで、以下の3つのLEDの明るさをコントロールすれば好きな色を作り出せそうだ。
LED1:赤
LED2:緑
LED3:青
次はプッシュスイッチ
//プッシュスイッチの状態をコンソールに表示 console.log(BTN.read());
コンソールから上記を実行すると、puck.jsのプッシュスイッチを押していればtrue、離していればfalseがコンソールに表示される。
次は明るさセンサ
//明るさセンサの値ををコンソールに表示 console.log(Puck.light());
温度センサ
//温度センサの値ををコンソールに表示 console.log(E.getTemperature());
バッテリー残量
//バッテリー残量をコンソールに表示 console.log(Puck.getBatteryPercentage());
コードエディタから
磁気センサの値を読み込むにはイベントから取得するようなので、コードエディタに以下のコードを入力して送信すると、磁気センサの値が定期的にコンソールに表示される。
Puck.magOn(); Puck.on('mag', function(xyz) { console.log(xyz); }); // Turn events off with Puck.magOff();
コードエディタから送信したプログラムは、puck.js内に保存されるのかな?
その他にも
まだまだ機能があるようなので、おいおい試してみよう。
・NFC
・IR
・BLuetooth
・シリアル通信
また、自作したwebページからもコントロール可能なようなので、そちらにもチャレンジしよう。今回はここまで。
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