MOONPhase version 2.8.0
enchantMOONでつくるシールのおさらい。
まずはenchantMOONで新しいページを作って、PCにつないでフォルダの中身を確認しよう。
MyNotebook1フォルダの中に新しいページのデータが入ったフォルダが追加されている。
Data
|-MyNotebook1
|-20140212215125964 -----------1.ページのフォルダ
|-20140212215125961 -----------3.ストロークのフォルダ
| |-info.json -----------4.ストロークの情報
|-info.json -----------2.ページの情報
|-storage.json
2.ページの情報が書かれたinfo.jsonの中身はこんな感じ
{
"backing":"20140212215125961",
"stickers":[]
}
“backing”にストロークの情報のフォルダ名が格納されている。
“stickers”はまだシールがないので空になっている。
4.ストロークの情報が書かれたinfo.jsonの中身はこんな感じ
{
"version":"0.2",
"x":0,
"y":0,
"width":768,
"height":1024,
"scale":1.0,
"color":-16777216,
"transparent":false,
"strokes":[]
}
実際に線を描くと”strokes”に情報が追加されていくことになる。
ここからいよいよ最初のシールをつくってみる。
enchantMOONで何かを描いて指で丸で囲んでLinkを作成する。
すると以下の用にフォルダが追加される。
Data
|-MyNotebook1
|-20140212215125964
|-20140212215125961
| |-info.json
|-20140215183327921 -----------2.シールのフォルダ
| |-hack.js -----------3.シールの動作
| |-info.json -----------4.シールのストロークの情報
| |-manifest.json -----------5.シールの情報
|-info.json -----------1.ページの情報
|-storage.json
1.ページの情報のinfo.jsonにシールの情報が追加されていることが確認できる。
{
"backing":"20140212215125961",
"stickers":["20140215183327921"]
}
3.シールの動作が記載されているhack.jsの中身はこんな感じ
location.replace("page://20140211100645567");
これが他のページにリンクするシールの中身のようだ。

