Arduinoベースの学習用ロボット”Wink”をKickStarterでゲットしたのでさっそく遊んでみた。
“Wink”とは、Arduinoベースの小型の虫のようなロボットでKickStarterでは、”Wink – Learn to code with a bug! Robots for everyone!”というタイトルで募集していた。
さっそく遊んでみようと思ったが、大はまりしたのでメモしておこう。
何から始めればいいのだろう?
KickStarterのページを探すとそれっぽいサイトがあるので見てみる。
plumgeek.com/wink
Getting start これだこれだ。
なにやらまず動画を見た方がいいっぽいので動画をみてみる。英語なのでとりあえずわかったふりをして先に進む。
Getting startedのページに従い、以下を順調に進める。
・FTDIドライバのインストール
・ライブラリのインストール
(Install Ringo Software Libraries)
これで準備完了!
さっそくサンプルプログラムを試してみよう。
ページを戻りGetting smartページを開き、サンプルをダウンロード。
実はここで既にトラップに引っかかっているのだが、そんなことは知る由もない。
はまりポイント1:プログラムの転送ができない。
※ここからは間違った手順です。
Getting smartページからダウンロードしたRingo Guide Examplesの中ののRingo_Guide_Chirp_01を開き、転送してみる。
あれっ?転送できない!!
avrdude: stk500_recv(): programmer is not responding
avrdude: stk500_getsync() attempt 1 of 10: not in sync: resp=0xf6
以下チェックしてみた。
・USBケーブルの接続:OK
・基板とWinkの接続:OK
・ボード設定:Arduino Fio
・COMポート:OK
・書込装置:AVRISP mkll
さっきみた動画と同じようにできているはず。ん~なぜだ、、、?
Getting smartページからダウンロードしたRingo_Guide_Book_Rev05_1.pdfをみてみる。
プログラムを転送する前にPowerONする必要があったのか。
スイッチがないけど適当にボタンを押してみたらPowerONできた。
(いきなりLEDがつきモータも回ったのでかなりびっくりしたが、、、)
PowerON状態でプログラム転送。
やった転送成功!!!
はまりポイント2:動きが変わらない。
どのプログラムを転送しても同じようにLEDが光るだけで、動きが変わらない、、、やってしまったのか?
これはつんだのか???
なかばあきらめムードのなか、最初のKickStarterのページを眺める。
Updateページの最新のページからもサンプルコードをダウンロードできたのでダウンロードして転送してみる。
あれっ!動いた。
何がちがったのか
よく読めばすぐに気づくことだった。
最初に転送していたのは、Ringo用のプログラムだったのだ。
そう、http://www.plumgeek.com/にはふたつのロボットの情報がのっていたのだ。
・Ringo
・Wink
そして、一生懸命WinkにRingoのプログラムを転送していたのだった。
気が付いてよかった。そしてやっとスタートラインにたてた。
今回はここまで。
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