aitendo LCDとRTCでデジタル時計をつくってみた

aitendo福袋に入っていたFSTN液晶モジュールを使ってデジタル時計をつくってみた。リアルタイムクロックは前回使ったものを利用。

材料

arduino pro mini 3.3V
FSTN液晶モジュール
リアルタイムクロック(RTC):DS3231

回路

今回使ったLCDの電源電圧が3.3Vの為、Arduino pro mini 3.3Vを使用しています。
回路

ソースコード

LCDの表示は、”U8glib“というライブラリをありがたく使用させて貰いました。
リアルタイムクロックに関しては、前回作ったコードの”時刻の取得”部分をライブラリ化したものを使っています。

U8glibのコンストラクタが多少わかりにくいですが、今回のLCDは”UC1701”というコントローラを内蔵されているようなので、Supported Devicesページ参照し、以下のコンストラクタを使用。

U8GLIB_MINI12864 u8g(10,9);

【ソース】

//デジタル時計

#include "U8glib.h"
#include "RTC_DS3231.h"
#include <Wire.h>

#define RTC_addr 0x68

RTC_DS3231 rtc(RTC_addr);
U8GLIB_MINI12864 u8g(10,9);

void draw(void) {
  u8g.drawStr( 10, 40, rtc.acTime);
}

void setup(void) {
  Wire.begin();
  u8g.setFont(u8g_font_gdb20);
}

void loop(void) {
  
  rtc.getTime();

  // picture loop
  u8g.firstPage();  
  do {
    draw();
  } while( u8g.nextPage() );
  
  // rebuild the picture after some delay
  delay(100);
}

動作確認

あっさり時計できた。

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