前回紹介したIFTTTのMaker channelとFlashairを使って、ツイートポチボタンを作ってみた。
プッシュスイッチを押すとあらかじめ登録しておいたフレーズをツイッターでつぶやいてくれるボタンのことをツイートポチボタンと命名してみた。
ツイートポチボタンの作り方
【材料】
FlashAir W-03
SDカードスロットDIP化モジュール (¥250:秋月電子)
プッシュスイッチ
抵抗内蔵LED
ブレッドボード
乾電池 エネループ×3
ツイートポチボタン用のluaスクリプト
FlashairではLuaスクリプトを使えるので、今回は電源投入時に起動し常時スイッチの状態を監視するスクリプトにしてみた。(FlashAirのGPIOについてはこちらも記事も参考に)
run.luaというスクリプトファイル作成し、電源投入時に実行されるように、CONFIGファイルに以下の設定を追加する。
LUA_RUN_SCRIPT=/Lua/run.lua
【run.lua】
cnt = 0 while true do s, indata = fa.pio(0x02, 0x00) --スイッチ状態監視 if indata == 28 then --スイッチが押されたら s, indata = fa.pio(0x02, 0x02) --LED ON cnt = cnt + 1 url = "https://maker.ifttt.com/trigger/flashair01/with/key/{シークレットキー}/?value1=byFlashair&value2="..cnt b,c,h = fa.request(url) sleep(3000) s, indata = fa.pio(0x02, 0x00) --LED OFF end sleep(100) end