FlashairとIFTTTでつくるツイートポチボタン

前回紹介したIFTTTのMaker channelとFlashairを使って、ツイートポチボタンを作ってみた。

プッシュスイッチを押すとあらかじめ登録しておいたフレーズをツイッターでつぶやいてくれるボタンのことをツイートポチボタンと命名してみた。

【準備】
・IFTTTで以下のレシピを作成する。
レシピ

トリガー
トリガー

アクション
アクション

ツイートポチボタンの作り方

【材料】
FlashAir W-03
SDカードスロットDIP化モジュール (¥250:秋月電子)
プッシュスイッチ
抵抗内蔵LED
ブレッドボード
乾電池 エネループ×3

【レイアウト】
2015071307041600

回路

ツイートポチボタン用のluaスクリプト

FlashairではLuaスクリプトを使えるので、今回は電源投入時に起動し常時スイッチの状態を監視するスクリプトにしてみた。(FlashAirのGPIOについてはこちらも記事も参考に)
run.luaというスクリプトファイル作成し、電源投入時に実行されるように、CONFIGファイルに以下の設定を追加する。

LUA_RUN_SCRIPT=/Lua/run.lua

【run.lua】

cnt = 0
while true do
    s, indata = fa.pio(0x02, 0x00)			--スイッチ状態監視
    if indata == 28 then					--スイッチが押されたら
	    s, indata = fa.pio(0x02, 0x02)		--LED ON
	    cnt = cnt + 1
	    url = "https://maker.ifttt.com/trigger/flashair01/with/key/{シークレットキー}/?value1=byFlashair&value2="..cnt
	    b,c,h = fa.request(url)
	    sleep(3000)
	    s, indata = fa.pio(0x02, 0x00)		--LED OFF
	end
	sleep(100)
end

動作確認

ポチってみた。
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