ArduinoとRCサーボモータをつかってアナログメータ的なものをつくってみた。
センサデータなどを扱うときの簡易表示器として使うためにトライ。
完成形はこんな感じ。
材料
RCサーボ:SG-90
透明プラ板:厚さ1mm
ネジ:M2.6 長さ4mm 4個
六角スペーサ:M2.6 長さ5mm 2個
作り方
【1.プラ板をカットする】
アクリルカッターなどを使い、60mm×50mmのプレートを2枚つくる。
【2.プラ板に穴をあける】
ドリル、やすりなどを使い穴をあける。
サーボ軸を通す部分をプラ板の中央にくるように穴をあける。
固定ネジ用の穴をあける。
2枚のプラ板を重ねてテープなどでずれないように固定してからあけると楽。
【3.プラ板にサーボを取り付ける】
ねじとスペーサを使いプラ板に固定する。
サーボホーンをとりつける。
【4.表示用の紙をいれる】
表示用の紙を印刷し、2枚のプラ板の間に挟み込めば完成。
動作確認
今回はアナログ入力の値を表示するプログラムで動作確認。
#include <Servo.h> const int analogInPin = A0; int sensorValue = 0; int servoValue = 90; Servo servo_1; void setup() { Serial.begin(9600); servo_1.attach(9); } void loop() { sensorValue = analogRead(analogInPin); servoValue = map(sensorValue, 0, 1023, 180, 30); //現物合わせ servo_1.write(servoValue); delay(50); }
これでセンサの動作確認が楽しくなりそう。