超小型オシロXprotolabでTWE-LITE DIPのアナログ入出力を測ってみた

ブレッドボードに挿して使える超小型オシロスコープを見つけたので使ってみた。
オシロ_001

XMEGA Xprotolab 0.96インチ有機EL 2chオシロスコープ・8chロジックアナライザーモジュール Android対応
通販ショップ エレファインから購入。@\6,480

まずは動作確認

オシロ_002

GNDを接続:5箇所
電源接続:+5V
信号接続:動作確認の為にCH1とAWGを接続

K1ボタンを長押しすると自動スケーリングされる。

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ピン一覧
オシロ_003

TWE-LITE DIPと接続

オシロのCH1をTWE-LITE DIPのPWM1に接続。
twelite_001

ToCoStickをPCに接続し、ウィンドウズ用アプリApp_ToCoStickを使ってPWMを変化させてみた。
(今回の実験ではTWE-LITE DIPへの電源供給は3.3Vを使用。)

PWM1を66%に設定。
デューティー比66%のパルスが出ていることが確認できる。
テスタで測ると約2.2Vの数値となる。
toco_001
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PWM1を33%に設定。
デューティー比33%のパルスが出ていることが確認できる。
テスタで測ると約1.1Vの数値となる。
toco_002
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TWE-LITE DIPのアナログ入力

ついでに、アナログ入力についても試してみた。以前の実験時に調べたところTWE-LITE DIPのアナログ入力はなぜか0~2000mVの範囲らしいので、以下のような回路で実験。
【材料】
抵抗:10kΩ
可変抵抗:10kΩ (2軸ジョイスティック・モジュール #27800)
twelite_002

供給電圧が3.3Vなので、0~約1.65Vの範囲の電圧を入力することができる。

toco_003
AD4の値が変動するのが確認できた。

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